アルバイトと携帯持込について

こんにちは、学院長の後藤です。

昨日今日と、宮崎県都城市周辺で大きなニュースが2つありました。JR吉都線のダイヤ一部見直し、霧島連山御鉢警戒レベル2に引き上げ。

 

【JR吉都線のダイヤ一部見直し】

都城駅(宮崎県都城市)~吉松駅(鹿児島県湧水町)に関しては、沿線にある定時制高の生徒の通学のため、廃止方針だった都城発の最終列車を平日(学校登校日)については運行するよう見直す。出典:西日本新聞経済電子版(http://qbiz.jp/article/127732/1/)

都城駅から徒歩3分にある『はまゆう高等学院』としては、都城駅周辺でアルバイトする生徒たちからすると嬉しい話です。まだ確定はしていませんが…

 

【霧島連山御鉢警戒レベル2に引き上げ】

気象庁は9日、霧島連山・御鉢で火山性地震が増加しているとして、噴火警戒レベルを「1」(活火山であることに留意)から「2」(火山周辺規制)に引き上げた。出典:宮崎日日新聞社(http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_30602.html)

当然ですが近付かないでください。

 

○アルバイトについて

 はまゆう高等学院としては、アルバイトはぜひチャレンジして欲しいことの一つです。社会人・正社員になってから、やっぱり何か違った、とのことで短期間で退職や転職をする人も少なくありません。むしろ学生のうちにどんな仕事があるのか、どんな仕事に自分が向いているのか、を経験して欲しいのです。向いてないな、と思ったらまた次の仕事を探すことができるのも、高校生だから・アルバイトだからできるとだと思います。私も学生時代には多くのアルバイトを経験しました。引っ越し屋さん、コンビニ、居酒屋の厨房、某古本屋さん、塾、家庭教師、夜中の道路工事、解体、建設関係などなど。その中でも教育に興味を持ったので、今こうして共育業界に身を置いているわけです。やってみないと、本当に向いているかどうかはわかりません。

 また、アルバイトを通して社会性を身に付けてください。アパレルでアルバイトをしていれば、ちゃんとお化粧したり、髪の色も気を付けたりしなければなりません。飲食店であればネイルはNGでしょう。校則だからダメ、ではなく社会のルールとしてOKかNGか、をアルバイトを通して身に付けて欲しいと思います。

また、地域との連携・地域に貢献を考えていますので、4月以降、はまゆう高等学院を通して都城駅周辺のアルバイト先を紹介できるようにもしていきますので、乞うご期待!

 

○携帯持込について

 はまゆう高等学院では、携帯の所持・持参も可能です。むしろ携帯を持っているなら持って登校してもらって構いません。なぜなら、国や自治体が、緊急時に全ての携帯に緊急速報・Jアラート(全国瞬時警報システム)を運用しているからです。本日、緊急速報として霧島連山の噴火警報が私の携帯にJアラートで流れてきました。簡単に言えば、地震が起きた、火山が噴火しそう、ミサイルが飛んできた、など、国や自治体が国民を守るために使用しているシステムです。誤作動云々言われていますが、誤報ならいいんです。でも、これが万が一の時、情報の伝達が遅れただけで命を左右しかねないことにもなりますよね。

 そして、これからの時代、携帯やデジタル機器が使えなければ、できる仕事は本当に限られます。コンビニだって、ネットのシステムを使って商品を発注しているわけです。苦手だから、使っちゃダメと言われているから、それでは時代に取り残されてしまいます。この先、何十年も生きていく生徒さんたちにとって、すでに時代遅れでは困ります。むしろ、今後はデジタル機器の正しい使い方を学んでください。はまゆう高等学院は携帯持込可です。もちろん授業中に携帯をいじっているのはダメですよ。